PSP-2000修理 Part-3(修理・調整編)
こちらのエントリーで記載した続きで、修理・調整編です。
組み立て語の動作チェックで、「UMD読み込み不良」・「アナログスティック不良」が発覚しました。
そこで、こちらのエントリーで記述した方法で、再度分解を行います。
UMDユニット以外(UMDの蓋も外します)、」すべて分解を行い、ユニット取り付けネジを、緩めます。
取り付けネジの締め具合がわからず、どうしようか迷いましたが、
ゴムブッシュが潰れない程度に、取り付けネジを締めなおし!
(トルク管理すれば良かったかな~!?定量的に分かるし....)
次は、アナログスティックについてです。
アナログスティックについては、純正品使用時と、サードパーティ社製品(新品)使用時ともに、
同じ動き(一定方向へ連続して入力状態)をしたため、アナログスティックは正常と判断しました。
いろいろ調べると、スティックとボードの間に、伝導ラバーなるものが存在するらしいことが分かりました。
そうなんです、こちらのエントリーで記述した、取り付け忘れの部品とは、この伝導ラバーの事なんです!
この伝導ラバーを、某オクでゲット(純正品)!
小さくて見難いですが、こちらが伝導ラバー(純正品)です。
ゴムの中に、銅線らしきものが入っているのが分かると思います。
| 伝導ラバー(上側) | 伝導ラバー(横側)" |
伝導ラバーをした写真のように、アナログスティックとメインボードの間へ、挟み込むようにセットします。
|
伝導ラバーをアナログスティックの接点部分に載せ(赤丸)、 メインボードを載せます。 |
後は、こちらのエントリーで記述した方法で、組み立てます。
組み立て後、動作チェックを行い完成です。
UMD読み込みについては、あっさり読み込み、問題なし。
アナログスティックについては、下写真のようにチェックをすると、簡単です。
| インターネットブラウザ起動します |
矢印の動きをチェックします 矢印が勝手に動くようであれば、 アナログスティック不良 |
アナログスティックも、上写真のようにチェックし、問題なし。
これで、すべての作業が完了です。
新品同様になり、満足いく結果でした。
最後に、各ボタンの入力不具合判別方法を記載しておきます。
・XMB(メニュー)画面
・本体設定→ニックネーム入力画面
・インターネットブラウザ
この3つでほとんどのボタンの不具合は特定できます。
まず、十字キーですがこれはXMB(メニュー画面)で判断します。
この画面ではLRボタン、アナログスティックの操作は無効になります。
ここで操作の異常が起これば十字キーの不具合である可能性が高いです。
次にLRボタン。これは本体設定→ニックネーム入力画面で判断します。
この画面ではアナログ操作以外全て有効となりますがLRボタンの役割は
「カーソルの移動」です。カーソルだけが延々と一定方向に入力されるようであればLRボタンの不具合で間違いないです。
ニックネーム入力画面でその他のボタンの役割は
○ボタン・・・文字選択
×ボタン・・・キャンセル
△ボタン・・・右スペース
□ボタン・・・文字消去
SELECT・・・文字変換候補変更
START・・・・ニックネーム入力画面終了
♪長押し・・・消音
輝度調節ボタン・・・輝度調節
音量ボタン・・・音量調節
HOME・・・使用しない
最後にアナログスティックですがこれはインターネットブラウザで判別できます。
アナログスティックは基本的に2段階の強弱入力、8方向の入力で動作します。
少しスティックを倒すとゆっくりカーソル移動。完全に倒すと素早く移動。
ブラウザの矢印カーソルはアナログ操作で操作するので矢印が勝手に動くようで
あればアナログスティックの不具合です。
弱移動の際に初期の不具合の症状が出やすいです。
HOMEボタンもこの画面で判断できます。
HOMEボタンを押すとXMB画面に切り替わります。
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